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2023年09月20日

秋・冬に行きたい温泉

まだまだ暑い日が続いていますが、空を眺めると入道雲がうろこ雲に、蝉の声が虫の音に移り変わる季節となりました。秋の気配が漂ってきましたね。

行楽に適したシーズンも、もうすぐ到来。コロナ禍はなかなかできなかった"泊まりがけの旅"をしたいと考えている方もいらっしゃるのでは?そこで今回は、紹介するエリアを全国各地にまで広げた温泉特集です。一度は行ってみたいと思えるような温泉を、東日本、中部地方、西日本で2つずつピックアップしてみました。

優れた効能のお湯と、非日常にどっぷりと浸かる秋の旅。ぜひ計画を立ててお出かけください。

まずは東北の秘湯から。最初にご紹介するのは、秋田県の乳頭温泉です。十和田・八幡平国立公園に位置する乳頭山のふもとに点在する7つの湯を総称して乳頭温泉郷と呼ばれています。

乳頭温泉郷のうち、最も古い歴史を持つ「鶴の湯」は、かつて秋田藩主の湯治場として利用され、現在も警護の武士たちが詰所にしていた茅葺長屋「本陣」が今なお残っています。「妙の湯」は、川のせせらぎを聞きながら入れる露天風呂が魅力。その他、温泉郷の奥座敷「黒湯温泉」、原生林の中に露天風呂がある「蟹場温泉」、湯治場の風情を残す「孫六温泉」、木造校舎を移築したユニークでノスタルジックな「大釜温泉」、近年リニューアルして最も近代的な「休暇村 乳頭温泉郷」とバラエティ豊か。これらをバス「湯めぐり号」が巡回しており、温泉郷に宿泊されるお客様限定で、7つの湯すべてに入れる「湯めぐり帖」を購入することができます。

ブナの原生林に囲まれた乳頭温泉郷、その紅葉は10月中旬から10月下旬にかけて色づきます。紅葉を眺めながら浸かれる露天風呂もあり、非日常気分を味わえますよ。

東北のおすすめ温泉、2つ目は山形県の銀山温泉です。その歴史は500年と古く、かつてはその名の通り銀の鉱山街として栄えました。今ではメディアの人気温泉ランキングでも常に上位に顔を出す存在となっています。

その魅力は、やはりノスタルジックな温泉街。NHK朝の連続ドラマ「おしん」のロケ地でもあり、日が暮れると街のガス灯が煌めき、大正ロマンの雰囲気満点です。宿は木造三層・四層でバルコニーがあるタイプもあり、文化財のような建物に泊まれるだけでも貴重な経験です。

5月から10月までの期間は、橋の上で毎週末、ご当地の花笠踊りが披露されます。秋は周辺の山々が色づき、やがて冬になると銀世界とのコラボレーション。雪がとてもよく似合う温泉です。山間の秘境でありながら、現在は山形新幹線+バスで比較的アクセスしやすくなっています。
■乳頭温泉郷
ホームページ:http://www.nyuto-onsenkyo.com/
■銀山温泉
ホームページ:https://www.ginzanonsen.jp/
次は中部地方のおすすめ温泉を2つご紹介。中部地方といえば野沢温泉や渋温泉、湯田中温泉など多彩な温泉がありますが、最初にご紹介するのはマイナーながらも絶景を楽しめると評判が高い、長野県木島平の馬曲(まぐせ)温泉です。

1982年に発見され、1988年より営業が始まった比較的新しい温泉地、馬曲温泉。標高700m、山々に囲まれたロケーションからの眺望は圧巻の一言で、日本経済新聞が選定した『雪景色が素晴らしい温泉』において東日本で1位の評価を受けました。冬のみならず、新緑の頃や夏の盛り、そして木々が色づく秋と、四季それぞれに趣があります。

露天風呂から望めるのは、信州百名山のひとつに数えられる高社山(こうしゃさん)。さらにその背景には北アルプスの峰々。西の方角が開けているため、山に沈む夕日も見事です。この露天風呂がある「馬曲温泉・望郷の湯」は、食堂や休憩処が完備された日帰り温泉施設。近くには素泊まり専門の宿泊施設「梨の木荘」もあります。

続いてご紹介するのは、長野県松本市に位置する白骨(しらほね)温泉です。北アルプスの乗鞍岳のふもとに位置し、宿は10軒ほど。山に囲まれ、世の中の喧騒から離れた地でゆったりと過ごすことができます。

この温泉の特徴は、なんといっても乳白色のにごり湯。湯船に温泉の成分が付着して、その様子が白い骨のように見えたことからその名がつきました。効能も「白骨の湯に三日入ると三年は風邪をひかない」と言い伝えられているほどで、病気を癒す目的で訪れる人も後を絶ちません。

紅葉の見頃は例年10月中旬から下旬にかけて。山全体が燃えるような紅葉に包まれます。画像は「泡の湯旅館」の露天風呂。湯に浸かりながら紅葉狩りができる贅沢ぶりです。しなみに白骨温泉郷には公共の野天風呂もあるので、ぜひ泊りがけで出かけて、そちらもご堪能ください。
■馬曲温泉 絶景露天風呂 天空温泉 望郷の湯
ホームページ:https://maguse-onsen.com/
■白骨温泉
ホームページ:http://www.shirahone.org/
西日本にもたくさんの名湯があります。まずご紹介するのは、その名が全国に知れ渡る兵庫県豊岡市の城崎温泉です。

およそ1300年前から賑わっていたとされる歴史の深さは、情緒あふれる街並みからも伺えます。宿に入って一服したら、浴衣を着て下駄を鳴らして温泉街へ。街中には7つの外湯があり、1日外湯めぐり券を使えば何度でも外湯を楽しむことができます。城崎温泉の源泉である元湯の名物、温泉卵もぜひご賞味ください。

また、多くの文豪たちが愛した地でもあるため、城崎文芸館や城崎美術館などの文化施設も点在。薬師堂、温泉寺などの寺社巡りもおすすめです。全長676mのロープウェイに乗れば、山頂から温泉街、さらには日本海も望める眺望が満喫できます。"湯"だけでなく楽しみどころが豊富なところも城崎温泉の人気の理由といえるでしょう。

最後は九州。別府、由布院、指宿、霧島など名だたる温泉が点在していますが、このところ人気急上昇しているのが、熊本・阿蘇の黒川温泉です。

宿は30軒ほど。特徴は、宿それぞれが「情緒あふれる温泉街」「上質な里山の景観」を作ろうと足並みを揃えていること。悪目立ちしているような建物や看板はなく、宿や里山の風景全てがひとつの旅館のようです。それぞれの宿は「離れ」、宿を繋ぐ小道は「渡り廊下」。どこを切り取っても調和の取れた美しい趣が漂っています。

これはお風呂についても同様で、各宿が持つ露天風呂を自由に巡る「入浴手形」があります。27箇所の露天風呂のうち、3つを選んで入浴することが可能。露天風呂を2つ巡り、残る1つを飲食やお土産に利用することもできます。

秋の紅葉は10月中旬から色づき始め、11月下旬まで見頃です。そしてクリスマス頃から3月末にかけて、この温泉の知名度をグンと上げたイベント「湯あかり」が開催されます。手作りの竹灯籠、約300個が温泉街を流れる田の原川に吊るされ、優しい光が温泉街を包み込みます。ぜひ旅行計画を立てて"遠路はるばる"の旅をお楽しみください。
■城崎温泉観光協会
ホームページ:https://kinosaki-spa.gr.jp/
■黒川温泉
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