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2026年07月20日

ゆったりスマート、避暑地でも! 快適!花火大会

夜、自宅にいるとふいに「ドーン」と遠い響きが聴こえてくる...今年もそんな季節がやってきましたね。

昨今、花火大会は有料席を設けるところが増えてきました。「昔みたいにタダで観たいな~」とも感じる一方で、混雑を避けてスマートに観られる恩恵も大きいと言えそうです。メディアでは数万円もする高額の席が紹介されるケースもありますが、実際はリーズナブルに見られる席も用意され、様々な楽しみができるようになっています。

今年の特集は、お祭りやアクティビティとの競演を楽しめる大会をはじめ、今年リニューアルしてスマートに鑑賞できるようになった大会や、猛暑を避けて避暑地で楽しめる大会まで幅広くご紹介します。

単に夜空を見上げるだけでなく、その土地ならではの伝統文化や、最先端のエンターテインメントと花火がハイレベルにコラボレーションする「競演型」の花火大会が、今年の夏をさらに熱く盛り上げます。

まずご紹介するのは、8月22日(土)に開催される「高崎まつり大花火大会」。この大会の魅力は、北関東最大級の夏祭り「高崎まつり」との圧倒的な競演にあります。

日中、街中では豪華絢爛な山車が巡行し、威勢の良いお神輿が練り歩くなど、伝統的なお祭りの熱気が最高潮に達します。そして夜、その熱気を受け継ぐように烏川の河川敷から約15,000発の花火が打ち上がります。

わずか50分間で一気に打ち切るスピード感溢れる花火と、街中に響き渡るお囃子や人々の歓声。伝統的な「和」の祭りの活気と、ダイナミックな現代花火が美しく競演する光景は、ここでしか味わえない興奮です。

もう一つ、興味深い競演を楽しめるのが、お盆の8月14日(金)に栃木県茂木町の「モビリティリゾートもてぎ」で開催される「もてぎ2&4レース/花火の祭典」です。

こちらは、国際レーシングコースという異色のロケーションと花火の競演、そして五感で楽しむ「音楽との競演」が自慢です。

この大会は、日中のアクティビティとの競演も見逃せません。広大なパーク内には、自然豊かなアスレチックやジップライン、本格的なモータースポーツ体験など、子どもから大人まで夢中になれるエンタメが満載。さらに当日は大迫力のレースも開催され、昼間からフルに遊び尽くすことができます。そして夜はメインスタンドの目の前から、アーティストの楽曲や壮大なサウンドと完全にシンクロした劇場型花火が打ち上がります。音響と光がシンクロする芸術的な競演は、まさに忘れられない夏の思い出作りにぴったりです。

お祭りの熱気と、テーマパークの興奮。昼の楽しさと夜の感動が最高のクオリティで競演する舞台へ足を運んでみませんか?
■高崎まつり
■モビリティリゾートもてぎ
ホームページ:https://www.mr-motegi.jp/
 
花火大会に行きたいけれど「子連れだから大混雑の場所取りは避けたい」「人混みを気にせず、最後まで落ち着いて鑑賞したい」という声をよく耳にします。そこで、2026年から会場のレイアウト刷新や有料化へ舵を切ることで、ストレスフリーに楽しめるようになる大会を抜粋してご紹介しましょう。

まずは8月1日(土)に開催される「いたばし花火大会」です。

同大会では2026年より会場全体の安全対策と快適性を大幅に強化するため、従来の会場レイアウトを全面的に刷新。一般の無料エリアの配置を見直すとともに、新たに席数を確保した「有料自由席」を新設しました。指定席が4,500円(税込)~なのに比べ、有料自由席は1人あたり2000円(税込)とリーズナブルに設定されています。

対岸の「戸田橋花火大会」と合わせて打ち上がる総数は約15,000発!圧倒的なスケールと、名物の大ナイアガラの滝を、これまで以上に快適に堪能することができます。

7月25日(土)に開催される「立川まつり 国営昭和記念公園花火大会」も思い切ったリニューアルに踏み切りました。今年から、メインの観覧エリアであった広大な「みんなの原っぱ」が全面有料化(チケット制)へ移行。これまでは午前中からの激しい場所取りが風物詩のようになっていましたが、今年からはその心配が一切不要に。購入したチケットを持って訪れることで、芝生の上にレジャーシートを広げてピクニック気分で優雅に過ごせるリラックススタイルへと進化を遂げています。

東京の広大な夜空に広がるダイナミックな1.5尺玉や、趣向を凝らしたスターマインの数々。移動の足取りにも心にもゆとりが生まれる中で堪能できます。今年は少しだけスマートに予算をかけて、大切な人と、人混みに縛られない贅沢な夏の思い出を作ってみてはいかがでしょう。
■いたばし花火大会
ホームページ:https://itabashihanabi.jp/
■立川まつり 国営昭和記念公園花火大会
近年の厳しい夏の暑さを乗り切るなら、少し足を延ばして「涼しい場所」で花火を鑑賞する旅に出かけてみませんか? 関東一の避暑地として名高い高原や、近年「夏でも圧倒的に涼しい街」として大注目を浴びる沿岸地域など、涼しい風に吹かれながら水面を彩る水中花火を優雅に眺められる、極上の避暑型花火大会をご紹介します。

まずご紹介するのは、8月7日(金)に群馬県の榛名湖で開催される「榛名湖花火大会」です。標高約1100mに位置する榛名湖は、都心の喧騒を離れた絶好の避暑ロケーション。夕暮れとともに心地よい冷涼な風が吹き抜ける湖畔で、幻想的な夜の幕が上がります。

この大会の見どころは、暗闇に包まれた神秘的な湖上を走るボートから、次々と投げ込まれる水中花火です。水上で花開く半円形の大輪が漆黒の湖面を色鮮やかに染め上げ、周囲の山々に轟音が心地よく反響します。高原の澄んだ空気の中で、光と水のコントラストに五感が癒やされる、まさに王道の納涼体験が待っています。

続いて、昨今メディアでも「35度を超えない奇跡の涼しい街」として熱い視線を集める千葉県の勝浦が舞台。8月中旬に開催される「勝浦若潮まつり花火大会」です。

勝浦は南からの涼しい海風と深い海の地形のおかげで、夏でも驚くほど快適に過ごせる最注目の避暑スポット。その勝浦漁港を舞台に打ち上がるのが、名物の水中花火です。

完全に遮るもののない大パノラマの中、海面から直接放たれる黄金色の半円が、まるで鏡のような水面に上下対称に映り込みます。

夜空に広がるスターマインと、海面を覆う光の波紋。天然のエアコンとも言える快適な潮風に吹かれながら眺める、視界いっぱいの輝きは贅沢そのものです。

山と海、それぞれの個性が光る涼しい特等席。今年の夏は、暑さを忘れる快適なロケーションで、きらめく水面に酔いしれる夜を過ごしてみませんか?
■榛名湖花火大会
■勝浦市観光協会
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